あの日、私はKAT-TUNに出会った①
大学合格した流れでブログ始めてみました!(どんな流れ)
せっかくなので、私がKAT-TUNにハマってから現在に至るまでの6年余りを記録したいと思って、長々と書きます……
超!!!!!!!!長いので、いくつかに分けて書いていきます(#^^#)
ではまず、きっかけをご覧くださいまし……
⓪私のこと
自分で言うのもなんだが、我が家はどちらかといえば教育熱心な家庭で、幼少期の私は超まじめだった(笑)そう、まじめだった。過去形……。
今思うと色々と凄い。まず小学生時代、ろくにテレビを見たことがなかった。見るとしたら映画か大河ドラマ、スポーツ中継、そして年末の紅白のみ(ちなみに12時を超えて起きていたことはない……)。バラエティー番組は触ったことすらなかった。
近所のおばさんの家にお茶に呼んでもらって、「にほんごであそぼ」をたまに見たことがあるくらいの小学校低学年の記憶がある人って、日本全国にどれくらいいるんでしょうね(白目)
好きなのは読書と運動、習っていたピアノ。
そんなだから、当然に同年代がハマっているものに対し、全く知識がない。だからといって別に興味もない。仲間外れにもならず平和な生活を送れていたから、これといって問題はなかった。
・幼稚園の時、ラブベリ(?)が流行っていて、女子はいつもその話をしていたけれど、図書室でひたすら絵本を読んでいた
・小学校の時、AKBとか少女時代(?)が流行っているとき、なんじゃそれ?うん、話分かんないけど取り敢えず頷いておけばいいよね。な人間だった
小学校では男子に交じってドッジボールやドロケイで遊び、たまに喧嘩で男子を泣かせて先生にこっぴどく叱られた(この時から割とハイフンの素質アリ??笑)
そして小6の時、地元の中学に行きたくなかった私は、中学受験をすることにした。塾に入り、塾友と一緒に勉強する日々は多忙だったけど楽しかったな……
そんななか、私にとって運命の日がやってくる。
①出会い(2012年)
ある日、後ろの席の塾友が、缶ペンケースの内側に貼った写真を見せてきた。
(≧▽≦)「ね、この人亀梨っていうの、カメ!カッコよくない!?マジカッコイイ!!!」
(´・ω・`)「……あぁ、うん。いいんじゃない。」
=== 会話終了 ===
筆箱の内側に写真を貼るというさも恐ろしい行為に、そして何より
芸能人=なんかすごい人
という固定観念に捉われた私は、
本能的にその情報を全力でシャットアウトしたのであった……。
②中学校入学までの日々(2013年頭)
どうにかこうにか中学受験に成功し、知らない世界に飛び込むことが不安だった私は、家で母が好きなQUEENとマイケルジャクソン、スティービーワンダーのCDをひたすら聴いていた。
そんな日々が続き、飽きてきた私は野球中継をポチっとした。
試合を見るうち、副音声のコーナーが紹介された。
( ゚Д゚) 副音声ってなんじゃ!!!野球中継にそんなもんいらん!!!アナウンサーの実況中継だけで十分じゃわい!!!!!
そう、まだ私は「芸能人」に対し拒否反応を示していたのだ。
しかし、画面が副音声席に移り。
(´・ω・`)……ん……?この人、どっかで……
(´・ω・`)…………
( ゚Д゚) ……もしや……筆箱磔の刑にあってた写真のあの人では!?!?!?
ブラボー私の記憶力!!!!!
よくあんな一瞬しか見なかった男の顔を覚えていたな!!
過去の自分に礼金積みたい。
(´・ω・`) うん、確かにいい男だな……(イケメンという語彙がない)
そしてとうとう、私の人生の転機となったあの曲が流れた…………
KAT-TUN「DRAMATIC」
( ゚Д゚)……!!!!!!!!!!
衝撃だった。
あんなにメッセージ性が強く、アップテンポで、メロディーが心に突き刺さる曲は、それまで聞いたことがなかった。
何よりも驚いたのは、
何人で歌ってるのか分からないけど、
好きな声の人しかいなかったこと。
小学校の朝学活でよく歌わされたAKBとか嵐とか関ジャニの曲は、どっかしらに特には好きじゃない声質の人がいたので、グループで歌を歌うっちゅーのはそういうもんなんだろうと思っていたわけですよ、はい。
(いつも聴いてたのがQUEENとかマイケルジャクソン、スティービーワンダーとかだったから違和感が拭えない感)
その頃やっと使い方を覚えたPCでYouTubeを検索するという手段を知って、それまでマイケルジャクソンしか見ていなかったYouTubeの再生リストに、KAT-TUNが加わった。
へ~、、、KAT-TUNっていうんだ、なんて読むの??
あ、かとぅ~んね………
私のハイフン歴史は、そんな感じで始まったのだった。